ハリーはみんなを憎んでいる

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ハリーはみんなを憎んでいる
Harry hates everybody: limeys, micks, habes, dagos, niggers, honkis, chinks

出典元:WikiPedia

ちょっと雑な訳ですが、ダーティーハリーのセリフです。
正確に言うと、ハリーキャラハンの相棒のセリフです。

 

そもそもダーティハリーという映画は現代版西部劇のような位置づけですが、社会の闇も描かれています。

この言葉自体、それほど意味はなさないでしょうけど、彼は悪を人種の区別なく憎んでいるのでしょう。

 

WWYD?というTV番組があります。
そのなかに兵士にドッキリを仕掛けるエピソードがあります。

ムスリムの男性店員とその店員にからむ青年(どちらも仕掛け役)を前に、サンドイッチを買いに来たアメリカ兵がどう行動するかです。

ムスリムの店員にカラム青年に対して、アメリカ兵が

兵士:「今すぐココから出てゆけ」
青年:「あんたたち(兵士)はこいつら(イスラム教徒)と戦っているんだろ?」
兵士:「今は休戦中だ、サンドイッチをたのんでいる」
青年:「でもこいつらと戦っているんだろ?」

それにたいして、

「全ての国民は自由に宗教を選ぶ権利がある」

と兵士は反論する。
つまり、この兵士は、イスラム教だろうと誰だろうと、みんなアメリカ人だ。アメリカではどんな宗教であろうと選ぶ権利が保証されている。
そして、アメリカ兵は全てのアメリカ人の権利を守るために戦っていると。

 

かっこいいですね。
全ての人種を憎んでいるハリーキャラハンと対極で、全てのアメリカ国民の権利のために戦っている、宗教も人種も関係なく、全てのアメリカ人の権利のために戦っていると。

 

でも、言い換えれば、ハリーキャラハンもそうなのでしょう。

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